3/14(土)
音景色/オトケシキ vol.2
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「音景色/オトケシキ vol.2」を中止させていただきます。
「みなとまちのうた」について考えています。映画なんかを見ていると、シーンが大きく動く時、印象的な挿入歌がながれたりしますよね。で、そのシーンを思い出すたびにその音楽が頭の中を巡る。実際の街の中でも、さまざまなシーンがあって、そこには素敵な音楽流れるといいなと思っていて・・・。そんなうたをつくってみたい。
考えてるだけでは仕方がないので、「音景色-オトケシキ」という題のコンサートを開いてみることにしました。実はこのコンサート、昨年も開催したんです。そしたら、街の人もたくさん聞きに来てくれたアットホームな場になって、その場に居合わせた皆さんがなんだかとっても楽しそうだったんです。ある人は「『音楽なんてわからん』って思ってたけど、じっと聞いてたら思いもよらない景色が浮かんできてね。驚いちゃったよ」って、とっても嬉しそうでした。そんなふうにして音楽が響いているシーンにこそ、「みなとまちのうた」のヒントがあるような気がしています。今年も皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
┃「みなとまちのうた」制作プロジェクト
今年度の秋、アッセンブリッジ・ナゴヤ2020において港まちエリアの楽曲を発表予定。
開催概要
日時|2020年3月14日(土) 15:00~16:30 (14:45開場)
会場|港まちポットラックビル 名古屋市港区名港1-19-23
入場|無料(予約不要、自由席)
*客席は40席です。入場はご来場順となります。客席数に達した場合は立ち見もしくはご入場いただけない場合がございます。
主催|港まちづくり協議会
協力|アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会
mica bando(mica+hachi)
東京藝術大学音楽部ピアノ科及びBerklee音楽大学シンセサイズ科ボーカル専攻卒業。パフォーミングアーツSLOW MOVEMENT、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017、山口ゆめ花博ナイトプログラム、ちひろ美術館・東京にてコンサートをプロデュース・演奏等多岐に渡り音楽を担当。また、高橋匡太氏作品「ゆめのたね」をはじめ、六甲ミーツアート、越後妻有大地アートプログラムにおける光のアート作品への音楽制作も担当。ソロアルバム「Anonymoth」発表。2019年よりQiYOに加入。
長谷川久美子(mica+hachi)
ピアノの遊び弾きから自然と作曲をはじめる。東京音楽大学作曲科 映画・放送音楽コース卒業。ピアノ連弾ユニットHands two Handsとして活動後、映画やCM音楽の作曲、アーティストへの楽曲提供やアレンジなどを手掛けながら、池田綾子、松本英子、手嶌葵らのピアノサポートをつとめる。幅広い音楽活動の中、あらためて自身の音楽の原風景に立ち返り、2019、1st.ソロアルバム「花を摘む」をリリース。
岡林和歌
愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院修了。2003年から2012年まで一般社団法人愛知室内オーケストラクラリネット奏者を務める。下八川圭介記念第27回高知音楽コンクールにて優秀賞受賞。クラリネットを岡田孝夫、黒岩義臣、故濱中浩一、室内楽を菅原眸、中川良平、村田四郎、ジャズ理論を後藤浩二の各氏に師事。現在、全国各地でジャンルに囚われない演奏活動を展開する傍ら後進の指導にも精力的に取り組んでいる。
プログラム
ライブコンサート
ピアノ・アコーディオン・クラリネット
トークセッション
懐かしい港まちや今年のアッセンブリッジの写真を見ながら