2/26(土)13:30~17:00
イベントレポート
解説を聞きながら鑑賞
今年1月から開催中の『DOMANI plus @愛知「まなざしのありか」』に参加し、旧・名古屋税関港寮にて展示を行っている古橋まどかさん。世界各地から渡り鳥が集まることで有名な港区の藤前干潟へ行き、採集した木や石を使って自然史の延長に身体をとらえる新作インスタレーションを港まちでの滞在によって制作しました。今回のGOGOは、古橋さんと一緒に藤前干潟を巡る対話型鑑賞ツアー。まずは、古橋さんに解説していただきながら旧・名古屋税関港寮での展示を鑑賞しました。参加者の方の質問に丁寧にお答えする古橋さん。まだまだ聞きたいことがいっぱいのようですが…さて藤前干潟へ出発です。
“非日常”な景色
藤前干潟を一望できる野鳥観察館へ到着。望遠鏡を覗くとたくさんの野鳥が干潟に集まっていました。「これなんて鳥ですか?」と野鳥監察館の野村さんに見てもらうと、「これはミサゴですね〜」とすぐに名前を答えてくださるので、さすがです。続いて、藤前活動センターへ。藤前干潟で見られる生き物や、日本各地の干潟についての展示を見ました。分解されないプラスチックゴミが溜まることで、干潟の生命体への影響があることも学びました。最後は古橋さんが展示作品の素材を採集された海岸へ。穏やかな青色の海を見ながら古橋さんがご用意して下さったお茶とお菓子をいただき、ほっと一息。参加者の方々からは、「非日常を味わえた」「古橋さんとゆっくりお話ができてよかった」という声をいただきました。
開催概要
今年1月から開催中の『DOMANI plus @愛知「まなざしのありか」』に参加し、旧・名古屋税関港寮にて展示を行っている古橋まどかさん。世界各地から渡り鳥が集まることで有名な港区の藤前干潟へ行き、採集した木や石を使って自然史の延長に身体をとらえる新作インスタレーションを港まちでの滞在によって制作しました。展示を鑑賞後、古橋さんとともに実際に藤前干潟を巡ります。古橋さんの制作背景を肌で感じるとともに、作品への想いや制作裏話を知ることができる貴重な機会です!
日 時|2/26(土)13:30~17:00
集 合|名古屋港駅2番出口付近
ホスト|古橋 まどか
定 員|6名
参加費|500円(飲み物付き)
協 力|アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会
撮影:今井正由己
ふるはし・まどか/
長野県生まれ、愛知県在住。RCA(Royal College of Art)美術修士課程修了。彫刻、インスタレーション、空間表現を手掛ける。港まちでの滞在制作をもとに、今年1月に『DOMANI plus @愛知「まなざしのありか」』港まち会場にて新作を発表。
●HP: https://www.madokafuruhashi.com/
※注意事項
◎予約受付は先着順とさせていただきます。
◎ご家族等でお子様が参加される場合でも、1名としてカウントさせていただきますので、予めご了承ください。
◎定員になり次第、応募を締め切らせていただきます。
◎申込期限は、開催日の3日前までです。
◎キャンセルについては、開催日の2日前までにご連絡をお願いいたします。1日前、当日のキャンセルについてはキャンセル料が発生する場合がありますのであらかじめご了承ください。
◎各プログラムに参加される方は10分前までに集合場所までお越しください。
◎新型コロナウイルス感染症の状況等により、会期、実施内容等が変更となる場合があります。
チラシPDF
みなと A GO GO!2021-2022 2月
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