
イベントレポート
3F展覧会|DOMANI plus @愛知「まなざしのありか」
文化庁新進芸術家海外研修制度の成果発表「Domani」展。今年度は全国5会場で開催し、港まち会場では『家族』『記憶、時間』をキーワードに、長島有里枝さんと古橋まどかさんが展示を行いました。
フェミニズム的視座から制作をしてきた長島さんは、自身の母とパートナーの母とともに制作したタープとテント、その制作過程で撮影した写真で会場を構成。
古橋さんはコロナ禍で経験した母の死をきっかけに始めた庭作業から発想した新作を制作。港まちを拠点に滞在制作をしながら、藤前干潟や瀬戸にも通い、会場全体を使ったインスタレーション作品になりました。
開催概要
△: 魅力的でにぎやかな港まちに集う (2)アート&音楽を活用したまちづくり
DOMANI plus @愛知「まなざしのありか」
会 期|2022/1/18(火)- 3/12(土)(38日間)
会 場|港まちポットラックビル3F、旧・名古屋税関港寮
来場者|1196人
出展アーティスト|長島有里枝、古橋まどか
協 力:|アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会、KENJI TAKI GALLERY、MAHO KUBOTA GALLERY、Yutaka Kikutake Gallery、Yumiko Chiba Associates、愛知県防水工事協会、金クアラルンプール日本文化センター、アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会
企 画|国際芸術祭「あいち」組織委員会、Minatomachi Art Table, Nagoya
制作協力|アート・ベンチャー・オフィス ショウ
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DOMANI plus @愛知「まなざしのありか」
チラシPDF
DOMANI plus @愛知「まなざしのありか」チラシ