新しい港まちのマップをつくる

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　これまで港まちポットラックビルで配布していたマップには飲食店をはじめとした港まちにあるユニークなお店を掲載していたのですが、制作から数年が経過してくると、すでに無くなってしまったお店もちらほらと出てきていました。。

新しいマップをつくるにしても、今やスマートフォンで簡単に検索でき、しかも道案内までしてくれる御時世。どんなマップなら、手に取ってもらえてまちを楽しんでもらえるのか。。。
事務局でいろいろと悩んだ末、これまでのお店の紹介は継続しつつ（情報はより充実させて！）、新たに港まちの”おもしろスポット”を掲載することになりました。おもしろスポットといっても、歴史的な場所やインスタ映えスポットではなく、港まちに関わりのあるアーティストやクリエイターにパートナーになってもらい、その方たちの視点を盛り込んだ”おもしろスポット”です。
2021年度のパートナーは、ポットラック新聞のデザインを手掛けるグラフィックデザイナーの小島邦康さん。
小島さんの目には港まちがどのように写っているのでしょうか。

  港の光を観る「観港」

　散歩中の何気ない風景に魅力を感じることがあると話す小島さん。今回のマップに掲載したスポットや事柄はみんな素朴でささやかなものばかり。しかも時間の経過とともに無くなってしまったり、変わってしまう可能性があるものもあります。でもマップにある小島さんの解説を手に、まちなかでこれらのスポットたちを見つけたら、くすっと笑えて、なんだか楽しくなってしまうこと間違いなし。マップでは、これらのスポットを港の光として紹介しています。

おいしいごはんを平らげた後にスポットに立ち寄っても良し、小島さんの視点をもとに新しいスポットを探し求めても良し。
それぞれの「まちのまちまちな魅力」を発見し、楽しんでいただけると嬉しいです。

マップは、港まちポットラックビルや名古屋港駅3番出口近くの名古屋港総合案内所などで配布しています。


 

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開催概要

△: 魅力的でにぎやかな港まちに集う (3)ガーデン埠頭と連携したエリア一帯のにぎわいづくり
みなとまちマップの作成