魅力的でにぎやかな港まちに集う

3/11(土)14:00-16:00

みなとAGOGO!

アーティスト・エリオット&奈々と
まちの植物でモノプリント

 

   港まちをあるいて葉っぱ探し



今年度、港まちで滞在制作をされているエリオット・ヘイグさんと澤田奈々さん。自然環境をテーマに作品を制作されているお二人と一緒にモノプリントを行う今回のGOGO。他の地域でも同じようなワークショップを行ったことがあるそうですが、果たして港まちの植物ではどのような仕上がりになるでしょうか? まずはポットラックビルに集合して、旧・名古屋港税関寮までの道すがら、みなとまちガーデンプロジェクトの花壇から葉っぱを採取します。「これはスズメノエンドウだね〜」とお子さんに植物の名前を教えてあげる親御さんも。奈々さん曰く、特に平べったい葉っぱは、版画に向いているのだとか。雑草もよく観察してみるとかわいい形をしたものもたくさんあって、みなさん夢中で採集していました。

  

 

 

   モノプリントにチャレンジ!



旧・港税関寮に到着したら、集めてきた葉っぱを使ってモノプリントにチャレンジ。ローラーを使って葉っぱにインクを伸ばしていきます。インクの量によっても仕上がりが全然違い、数回同じ版で刷ってみると、ちょうどよいインクの量になってきて、かすれの味わいが出てきました。背景の色と葉の色の組み合わせ次第で様々な作品ができてこれは楽しい!「次はこの色とこの葉っぱで…」「次刷ってみたらもっと良いのができるかも…」と何度やっても飽きない楽しさがありました。大人も子どもも、時間を忘れてモノプリントの面白さに心掴まれる会となりました。


  

  


 

 

 

 



開催概要

今年度、港まちで滞在制作をされているエリオット・ヘイグさんと澤田奈々さん。自然環境をテーマに作品を制作されているお二人と一緒にボタニカルモノプリントをします。港まちを歩いて葉っぱを集め、ローラーでインクをつけて紙に転写し、葉の形や色の組み合わせを自由に楽しみましょう!向き不向きはありますが、紙なら転写できます。もし転写してみたい紙モノがあれば持ち込みもOKです!

 


  

  


日時:2023/3/11(土) 14:00~16:00
集合:港まちポットラックビル
講師:エリオット・ヘイグ+澤田奈々
定員:15名
参加費:500円(飲み物付き)
持ち物:汚れてもいい服装、転写したい紙モノ(もしあれば)


 



エリオット・ヘイグ+澤田奈々/えりおっと・へいぐ+さわだなな
ロンドンで活動後、現在は愛知県を拠点とする。野生生物や自然界とのつながりについて彫刻やインスタレーションで表現し、自然環境への理解へと働きかける作品を制作・発表。異なる場所や環境での経験をもとに、それぞれの場所に根ざした素材や形を使用し具現化することで、その土地特有の自然と社会のつながりを表現している。また、芸術を通して自然に関する知識や経験を共有するプロジェクト『The Liminal Voice』を企画、運営。
https://www.theliminalvoice.com/

 

※注意事項 
◎予約受付は先着順とさせていただきます。
◎ご家族等でお子様が参加される場合でも、1名としてカウントさせていただきますので、予めご了承ください。
◎定員になり次第、応募を締め切らせていただきます。
◎申込期限は、開催日の3日までです。
◎キャンセルについては、開催日の2日前までにご連絡をお願いいたします。1日前、当日のキャンセルについてはキャンセル料が発生する場合がありますのであらかじめご了承ください。
◎各プログラムに参加される方は10分前までに集合場所までお越しください。

 

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