魅力的でにぎやかな港まちに集う

イベントレポート

アートとコモンのテーブル

  一つのテーブル、一つの空間に集うことでみえてくる



2015年からの9年間で港まちでのアートプログラムは、アーティストやさまざまな表現者とともに、展覧会をはじめ、ワークショップやトークなどのイベント、空き家を活用した取り組みなど、数多くのプロジェクトを展開してきました。「Table(テーブル)」には、「机」だけでなく「料理/テーブルを囲む人々/テーブルにのせる/思考する場」などの意味があります。「Table(テーブル)」という言葉が多様な意味をもつように、アートのプログラムがこのまちのまちづくりのなかでさまざまな意義や表現をもった媒体になりたいと考え、これまで活動を行ってきました。
港まちでの関わりのある作品/記録の展示と、大きなテーブルを用意し、ワークショップ、対話、子供や地域の方、来場者たちが集い、コモン(共有財)について考え、創造する場を作りました。

 

 

 
 



開催概要

△:魅力的でにぎやかな港まちに集う (2)アート&音楽を活用したまちづくり

3F展覧会 アートとコモンのテーブル

会 期|2024年1月30日(火)~3月2日(土)(24日間)
会 場|港まちポットラックビル3F
来場者|延べ710名
出展アーティスト|青崎伸孝、NEUTRAL COLORS・加納大輔、川村格夫、テライショウタ、長島有里枝、蓮沼昌宏、丸山のどか、宮田明日鹿、ユダ・クスマ・プテラ ほか
助 成|公益財団法人 朝日新聞文化財団
企 画| Minatomachi Art Table, Nagoya

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アートとコモンのテーブル