アール･ブリュットとは

「生（き）の芸術」を意味するフランス語で、1940年代にフランスの画家であるジャン・デュビュッフェが提唱したものと言われています。芸術に関する専門教育を受けていない作家による作品を指す意味で使われており、日本では特に障がいがある人の芸術作品を指すことが多いようです。

愛知県でも、「あいちアール・ブリュット」と題した活動が、名古屋市を含む県内各地で盛んに行われています。

この「あいちアール・ブリュット」とは、「愛知県内の障害のある人の芸術・文化活動を通じて、障害のある方の社会参加と障害への理解が深まり、障害の有無を越えた交流が広がることを目指す活動（あいちアール・ブリュットPotal Siteより）」であり、展覧会や企業、障害福祉事業所等と連携したイベントなどが開催されています。

美術館だけでなく、公共施設や企業などでも様々な作品が展示され、街中やオフィス、生活の場でもその輝く魅力に触れることができる機会が年々増えてきています。
 

一般社団法人ワンダーハート

アール・ブリュット（障がい者アート）の推進を通じて、障がいの有無にかかわらず 誰もが自由に表現を楽しめる場を提供しています。 アートを通じて多様性を認め合い、共生社会の実現を目指して活動しています。
 

最近の活動

・企画展開催★文化のみち橦木館クリスマスの魔法 アール･ブリュットの世界~with Wonder heart~

・イオンモール大高-wonder heart halloween gallery

・ShinｰArt Around Hampden

・日本福祉大学で講義＆アートワーク開催

・SDGsとダイバーシティセミナー開催

・常設展示｢Tarte&Love café｣

・感動の足跡展2024Woder heart gallery -感動の足跡-

・ラジオ出演『身近なことからSDGs』

・豊橋建設工業様の作品のご活用

・第２２回あいち障害者フライングディスク競技大会フライングディスク・メダルに作品が採用