みんなと港まちを創る

27年度終了

Botão Gallery vol.2

「WAKE UP! PROJECT」
 

地域に眠る”資源としての空き家”に陽光をあてるプロジェクト「WAKE UP!Project」の第1弾として、アーティストの渡辺英司氏を監修に迎え、旧ボタン店を改装したウインドウギャラリー「Botão Gallery(ボタンギャラリー)」。

Botão Gallery vol.2では、昨年度よりこの地域にある小学校(西築地小学校)の卒業制作(港まち100周年記念事業「西築地ハタハタ大作戦!2015」)の講師として、児童とともに壁画制作に関わってきた富永敏博氏による個展を開催します。
旧作を中心に構成された本個展では、今年の8月にネパールで滞在制作を行い発表した作品も展示します。
富永氏にとって初めての海外展で制作した作品をぜびこの機会にご覧ください。
 


〈開催概要〉

富永敏博 個展

■開催期間 : 2015年11月13日(金)~12月5日(土)

■時  間 : 11:00~19:00(入場する場合は閉館時間の30分前まで)

■会    場 : Botão Gallery 
                      (名古屋市港区名港1-15-13)

■休  館  日 : 日曜・月曜・祝日

■入  場  料 : 無料


 

〈アーティストプロフィール〉

 渡辺英司/Eiji WATANABE
美術作家。1961年愛知県生まれ。1985年愛知県立芸術大学彫刻科卒業。2004-2005年文化庁芸術家在外派遣研修員としてスコットランドに滞在(エジンバラ芸術大学客員研究員)。主な個展に、ケンジタキギャラリー(名古屋/東京)、Cairn Gallery(スコットランド)、美濃加茂市民ミュージアム(岐阜)。主なグループ展に、2007年「笑い展:現代アートにみる(おかしみ)の事情」森美術館(東京)、「越後妻有アートトリエンナーレ2009」、「あいちトリエンナーレ2010」、「日産アートアワード2013」


 富永敏博/Toshihiro TOMINAGA
1978年愛知県生まれ。2004年愛知県立芸術大学大学院修了。愛知を拠点に活動中。作品は絵画、立体、参加型のワークショップなど多岐に渡る。


 

Minatomachi Art Table,Nagoya[MAT, Nagoya] WEB:http://mat-nagoya.jp/