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港まちで、学ぶ、味わう、考える。
「POTLUCK SCHOOL (ポットラック・スクール)」は、名古屋の港まちで、これからの「まち」についてみんなで考えるスクールです。
POTLUCKには、“料理を持ち寄る”という意味がありますが、このスクールでは、アイデアや知恵、時にはそれぞれの地域の問題や宿題を持ち寄って、共有し、楽しく学ぶことを目指しています。
これからの社会を考えるヒントに、アートやデザインの視点を取り入れ、現場の実践者やそれに関わる各専門家と、名古屋の港まちのクリエイティブな未来について考え、ネットワークを繋ぎます。
※昨年度のフォトレポートはこちら
■開催日時 :
<第4回>「懐かしい未来のつくり方―自然に学ぶ命の巡りと私たちの暮らし」
2016年11月18日(金) 19:00~20:30
ゲスト|四井真治(パーマカルチャーデザイナー/ソイルデザイン代表)
<第5回>「アートが社会に架ける橋―港湾エリアとアートの関わり―」
2016年12月 2日(金) 19:00~20:30
ゲスト|港 千尋(写真家/著述家/Art Bridge Institute代表理事)
<第6回>「美味しいコーヒーを届ける社会起業家-環境と文化をつなぐ焙煎屋の仕事」
2017年 1月13日(金) 19:00~20:30
ゲスト|小澤陽祐 (有限会社スロー代表取締役/コーヒー焙煎技師)
■会 場 : Minatomachi POTLUCK BUILDING
(名古屋市港区名港1-19-23 港まちづくり協議会事務所)
*地下鉄名港線「築地口」駅下車、2番出口より徒歩1分
■参 加 費 :500円(ワンドリンク・軽食付き)
*スクール終了後、交流会を行います。(参加自由)
■定 員 : 50名
■予 約 : 不要
■主 催 : 港まちづくり協議会
*スクールチラシダウンロードはこちら
〈スクールスケジュール〉
日程 |
時間 |
テーマ・ゲスト |
11月18日(金) |
19:00~20:30 |
「懐かしい未来のつくり方―自然に学ぶ命の巡りと私たちの暮らし」 ゲスト:四井真治(パーマカルチャーデザイナー/ソイルデザイン代表) |
12月2日(金) |
19:00~20:30 |
「アートが社会に架ける橋―港湾エリアとアートの関わり―」 ゲスト:港 千尋(写真家/著述家/Art Bridge Institute代表理事) |
1月13日(金) |
19:00~20:30 |
「美味しいコーヒーを届ける社会起業家 ゲスト:小澤陽祐 (有限会社スロー代表取締役/コーヒー焙煎技師) |
〈内容・ゲストプロフィール〉
◆第4回:11月18日(金)19:00~20:30
「懐かしい未来のつくり方―自然に学ぶ命の巡りと私たちの暮らし」
「自然の原理を知り、命の仕組みを理解する。暮らしを愉しめば、世界は変えられる」と語る四井さんは、山梨県北杜市の森の中で、パーマカルチャーの考え方に基づいた素敵な暮らしを営んでいます。パーマカルチャーとは、持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系のこと。5年目に突入したみなとまちガーデンプロジェクト、四井さんが自ら手がける古道具再生、各地で関わるパーマカルチャーデザインの仕事について伺います。
四井真治|Shinji Yotsui
1972年北九州市生まれ。緑化会社、農業経営、有機肥料会社勤務を経て2001年に独立。土壌管理コンサルタント、パーマカルチャーデザインを主業務とするソイルデザイン代表。愛知万博のガーデンや長崎県五島列島の限界集落再生プロジェクトなどに携わる。日本文化の継承を取り入れた暮らしの仕組みを提案するパーマカルチャーデザイナーとして、国内外で活動。
ソイルデザイン
soildesign.jp
◆第5回:12月2日(金)19:00–20:30
「アートが社会に架ける橋―港湾エリアとアートの関わり―」
「アートが現代社会において、さまざまなジャンルを横断しながら、人と人とのつながりをつくり出していくこと」の研究や実践に取り組みながら、出版物を刊行、発信するArt Bridge Instituteの代表をつとめる港千尋さんをお招きし、これまで世界各地の港湾エリアで行われてきた数々の実例をもとにアートと社会の関わりについてのお話を伺います。
港 千尋|Chihiro Minato
1960年神奈川県生まれ。写真家・著述家。NPO法人Art Bridge Institute代表理事。
多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授。群衆や記憶など文明論的なテーマで、研究、作品制作、展覧会、出版、キュレーション等、幅広い活動を行っている。あいちトリエンナーレ2016では芸術監督をつとめた。
ART BRIDGE INSTITU
a-b-i.info
◆第6回:1月13日(金)19:00–20:30
「美味しいコーヒーを届ける社会起業家-環境と文化をつなぐ焙煎屋の仕事」
「フェアトレード」や「オーガニック」が今ほど知られていなかった、2000年7月。ブラジルやエクアドル、メキシコなどでオーガニックに栽培され、フェアトレードで輸入されたコーヒー豆を、自社焙煎・販売する有限会社スローを設立。全国に美味しいコーヒーを届けてきた。学生時代は環境問題にもコーヒーにも関心がなかった小澤さんがなぜ、スロー社を立ち上げ、現在に至ったのか。これまでの道のりやその思いを伺います。
小澤陽祐 / Yosuke Ozawa
1976年松戸市生まれ。有限会社スロー代表取締役、コーヒー焙煎技師。ナマケモノ倶楽部共同代表。99年よりスロームーブメントに関わる。2000年7月、スロービジネス第1号として、20代でスロー社を設立。紆余曲折を経ながらも、【オーガニック】【フェアトレード】のコーヒー豆のみを【自社焙煎】することに特化し、着々と卸先・顧客をふやしている。
SLOW COFFEE
slowslowslow.com
アシスタント募集
ポットラックスクールでは、スクール当日の準備、記録などを行って頂けるアシスタントを募集します(スクールへの参加は無料)。希望の方はinfo@minnatomachi.jp宛にメールでお問い合わせください。
[名前、生年、住所、電話、志望理由を記載してください。]