みんなと港まちを創る

7/14-9/15

スタジオプロジェクト vol.4

港まちエリアで、アーティストやデザイナーの制作・発表をサポートする 「スタジオプロジェクト」。

Minatomachi POTLUCK BUILDING 3階では、7月から9月までの2ヶ月間、アーティスト・デザイナーの制作・発表をサポートする「MAT, Nagoya・スタジオプロジェクト vol.4」を開催します。
「スタジオプロジェクト」にあわせ、普段見ることのできない制作現場や滞在中に制作された作品などを公開するオープンスタジオ、トークイベント、ワークショップ等を開催します。


犬飼興一(アーティスト、パフォーマー、デザイナー)
川村格夫(デザイナー)
三浦友里(アーティスト)
鷲尾友公(アーティスト、デザイナー)

 

スタジオ滞在期間
2018年7月14日(土)–8月24日(金)
公開日|スタジオ滞在期間中の金曜、土曜
公開時間|11:00–19:00(入場は閉館30分前まで)

入場|無料
※スタジオ期間中は、公開日以外は非公開です。

 

オープンスタジオ期間
2018年8月25日(土)–9月15日(土)
休館日|日曜、月曜、祝日
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING
時間|11:00–19:00(入場は閉館30分前まで)
入場|無料

 

オープンスタジオ会期中のイベント

■川村格夫|パフォーマンス「Chap Books Club」
「Chap Books Club」による企画で、ダンサーとミュージシャンによる本にまつわるパフォーマンスを行います。
日時|8月24日(金)19:00–20:30
会場|UCO(旧・潮寿司)
ゲスト|西井夕紀子(作曲家)、酒井幸菜(振付家、ダンサー)
 

Chap Books Club 開催中!ー

UCOを拠点に「C」にまつわるZINE(小冊子)をつくる「Chap Books Club」。
Clubリーダーの川村格夫さんの滞在中、どなたでも気軽にZINEをつくることができます。
会場|UCO (旧・潮寿司)
参加費|無料
*詳しい滞在日などはお問い合わせください。

 
■三浦友里|ワークショップ「百日紅色:見なくても見えること」
作品に関するオリジナルドリンクを飲みながら、色について話したりテキストを読んだりして作品を観賞します。
日時|8月25日(土)16:00–18:00
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F
 
■トーク
スタジオプロジェクト参加者によるトークを行います。
日時|8月25日(土)18:00–19:00
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 1F
スピーカー|犬飼興一、川村格夫、三浦友里、鷲尾友公
 
■犬飼興一|パフォーマンス「一様に・・・」
スタジオ空間にて、琴演奏とのコラボレーションによる即興ドローイングのパフォーマンスを行います。
日時|8月25日(土)19:30–20:00
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F
ゲスト|樽本里美(箏[琴]演奏家)
 
■鷲尾友公|イベント「INVADER LADUTORM 4|インベーダーラダトーム4」
アーティスト、ミュージシャンをゲストに、トーク、レコードイベント、フードなど鷲尾友公オーガナイズによる企画。当日、あなたの好きなレコードを持参ください。ターンテーブルにのせて、みんなで楽しみましょう。
日時|9月8日(土)17:00–20:00
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 1F
ゲスト|近藤正勝(アーティスト)、鈴木ヒラク(アーティスト)、CMC(テライショウタ、イノウエリョウ)、ほか
参加費|1000円(交流会フード付)
 
*その他、期間中のイベントについては随時WEBサイトにアップします。

 

 
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MAT, Nagoya Studio Project vol.4

開催日|2018年7月14日(土)–9月15日(土)

会 場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F: Exhibition Space ほか

企 画|Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]

主 催|港まちづくり協議会

協 力|アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会

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プロフィール

 
犬飼興一
Kouichi Inukai

アーティスト、パフォーマー、デザイナー
1942年愛知県名古屋市港区生まれ、同地在住
1960年代よりデザイン、美術活動を開始。現代音楽、ダンスなどの多くの公演ポスターなどの制作をする傍ら、自身もトイピアノを使った即興演奏や、映像、絵画の制作など幅広い活動を行っている。今回は名古屋港エリアで、まちと関わりながら新作の制作を行う。
主な展覧会やパフォーマンスに、「ジョン・ケージ作品の夕べ」(京都府立文化芸術会館、京都、1984年)、「蘇る記憶」(遊器ゆあさ、愛知、2011年)、「モノクロームな彩」(喫茶モノコト~空き地~、愛知、2017年)などがある。

「パフォーマンスの様子」
1980
BOXギャラリー名古屋

川村格夫
Tadao Kawamura

デザイナー
1979年千葉県生まれ、神奈川県在住
自身のデザイン活動と並行しながら、2010–11年まで埼玉県北本市の臨時職員としてさまざまなデザインを手掛ける。2015–16年には文化庁在外研修制度でニューヨークに滞在。自由学園最高学部で非常勤講師を務める。
最近の主なデザインの仕事に、『アートプロジェクトの「言葉」に関するメディア開発:メディア/レターの届け方』(アーツカウンシル東京、2018年)、「コンポジション–モノが持つルール」展(ATELIER MUJI、東京、2018年)、「国立民俗学博物館コレクション 貝の道」展(神奈川県立近代美術館、2018年)などがある。
www.ten-pieces.com

『アートプロジェクトの「言葉」に関するメディア開発:メディア/レターの届け方』
2018

三浦友里
Yuri Miura

アーティスト
1989年福岡県生まれ、同地在住
日常の生活の中にある事象からストーリーを仕立て、場所や環境に変換して、版画、写真、立体などの手法を用いてインスタレーションを作り出している。
主な個展に「see/anything STAR PROJECTS:444」(Stargallery、愛知、2014年)、「something or warter」(U8 projects 名古屋造形大学内、愛知、2015年)、「Sheba」(波止場、愛知、2016年) 、「Let’s go out tonight」(波止場、愛知、2016年)、「Here is her room」(自宅、愛知、2018年)などがある。

《三日間》
2018
自宅での展示

鷲尾友公
Tomoyuki Washio

アーティスト、デザイナー
1977年愛知県生まれ、同地在住
独学で絵画を学び、人物や事象など享受した事柄と関わり合いながら、イラストレーションやグラフィクデザイン、立体から写真など多岐に渡る制作活動を展開し、人間の自由な行為として表現する。
主な展覧会に、『粟津潔、マクリヒロゲル1「美術が野を走る:粟津潔とパフォーマンス」』(金沢21世紀美術館、石川、2014年)、個展「鷲尾友公のWILD THINGS」(アートラボあいち長者町、愛知、2016年)などがある。
thisworld.jp

    

    《seven years oneway》
    2014
    金沢21世紀美術館での公開制作