みんなと港まちを創る

11/6-12/28

つくるを集めて まちをひらく

み(ん)なとまちをつくるアーカイブプロジェクト

まちをひらく|Open Sesame!  
定期的に巡る展示の第3期「つくるを集めて まちをひらく」



Minatomachi POTLUCK BUILDING 2F:Project Spaceでは、
み(ん)なとまちをつくるアーカイブプロジェクトとして『まちをひらく|Open Sesame!』 
定期的に巡る展示の第3期「つくるを集めて まちをひらく」を開催します。

2019年の初夏。「まちの人のつくってる展」と題した2日間だけの展覧会を実験的に開催。
たった2日間だったにも関わらず、そこにはおよそ100名に及ぶ街の人が次々にやって来て、とても和やかでかつ賑やかな場が生まれました。今回は、そんな「つくってる展」のリバイバルとして、街の人々のさまざまな作品を持ち寄る展覧会「つくるを集めて まちをひらく」を開催します。
市井の人には、誰に頼まれたわけでもないのに日々せっせと何かをつくり続けている人々がかくも大勢いるものです。制作者も作品もそれぞれに全く異なりますが、どこかに通底する人間の性のようなものが感じられます。
今回は作品展示とともに、可能な限り、「なぜ、どうしてそれをつくるのか?」を伺いながら、出展者みなさんの工夫やこだわり、そこにある光や彩りを言葉にしてみたいと考えています。

 



1 まちの人の「つくる」
港まちでは、いろいろな「つくる」に出会えます。彫刻や壁画、布小物やオブジェ、
書道に絵画に写真…はたまたしっかりと手入れされた松の木まで。
港まちにゆかりのある、日々の「つくる」を楽しんでいる みなさんの作品を展示します。

   
「まちの人のつくってる展」(2019)の様子

2 ばぁば工房の「着物リメイク」
メンバーが、それぞれの思い出の着物を解いて、ワンピースや小物など多彩な作品が生まれました。
今回は、それらの作品を展示するとともに、リメイク作品を身につけたファッションショーとコンサートも企画中だとか。お楽しみに。

企画・運営:ばぁば工房『港まち・すこやか倶楽部』

    
思い出の着物からつくられた作品たち


開催概要
日 時|2021/11/16(土) - 12/28(火) 11:00-19:00 (入場は閉館30分前まで)
会 場|港まちポットラックビル2F: Project Space

休館日|日曜・月曜・祝日
料 金|無料

主催|港まちづくり協議会

※ 毎月第2・4水曜日は、および12月16日(木)は、午前中に別事業で会場を使用します。
展示等をご覧いただけるのは13:00以降となりますのでご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症の状況等により、会期、実施内容等が変更となる場合があります。
※入館時は、マスクの着用をお願いいたします。また受付にてご記名・検温も合わせてお願いいたします。
 


 

み(ん)なとまちをつくるアーカイブプロジェクト

港まちに暮らす人々の個人的なエピソードを集積し、まちの新たな輪郭を記録するプロジェクトです。
さらに、その記録を成長させていくことで、現代の都市が「まちづくり」に向かうことの意味を問い直し、このまちの未来の姿を思い描くことを目的としてい ます。
2016年の「まちと話す│talk with you」、2017年の「まちを解く│find your origin」、2018年の「まちを綴る│taste our tracks 」、2019年の「まちが語る│telling our story 」、2020年6月の「まちを残す|people talk about what they do」、2021年1月は「まちを残す|people talk about what they doのエトセトラ」、6年目となる2021年の今回は「まちをひらく|Open sesame!」を展覧会のタイトルとしました。


    
 



チラシ
つくるを集めて まちをひらく