みんなと港まちを創る

9月~12月

空き家相談室

みなとまち空き家プロジェクト『まちの空き家相談室』

大学生が中心となってお家のお困りごとを解決してきた「みなとまち空き家プロジェクト」。今年は、『まちの空き家相談室』として、無料相談室を開催します。「老朽化が進んで不安」、「有効に活用したいけど…」など、悩みはさまざま。掃除などの小さなことから、誰に聞いたらいいかわからない工事や法律などの相談先についても、この機会に相談してみては?ぜひ気軽にお越しください。

開催概要
日  程|みなと土曜市   9/10(土) 、11/12(土) 10:00~14:00
     ポットラックビル 10/8(土) 、12/10(土) 10:00~15:00 
費  用|無料
企画運営|みなとまち空き家プロジェクト
主  催|港まちづくり協議会

 


トークショー『空き家を考える』-空き家や古い建物の活用ノウハウを学ぶ-

2030年頃には、日本は3軒に1軒が空き家になるという驚愕の予測がされている今、リノベーションという、空き家や古い建物を新築に建て変えるだけではないアプローチに大きな注目が集まっています。今回、『まちの社交場』であるNUCOの再生に携わられた米澤隆氏に実際に再生された建物の事例についてお話を伺います。空き家や古い建物のリノベーション事例から過程や課題を学び、一緒に空き家の利活用について考えましょう。

日 時|2022/10/22 16:30〜18:00
会 場|港まちポットラックビル 2F
参加費|無料
定員数|30名(申込不要)

問 合|052-654-8911(港まちづくり協議会)
企 画|みなとまち空き家プロジェクト
主 催|港まちづくり協議会
協 力|アッセンブリッジ・ナゴヤ


米澤隆 氏[米澤隆建築設計事務所]
建築家/米澤隆建築設計事務所主宰/大同大学専任講師
1982年京都府生まれ、愛知県在住。空き家の再生の手法・研究をまとめた『空き家再生データバンク』の制作、東海圏の学生が空き家問題に取り組む「みなとまち空き家プロジェクト」の監修などを行う。主な作品に『公文式という建築』(2011年)、『福田邸』(2013年)、主な受賞に「The International Architecture Award 2013」、「日本建築学会作品選集新人賞2015」などがある。アッセンブリッジ・ナゴヤでは2016年のプレイベントから2020年まで、アーキテクトを務める。
www.takashiyonezawa.com

 


《例えば、こんな解決を目指します!》

・空き家の簡易な掃除・修繕(扉の修理、雨漏りの補修など)のお手伝い
・空き家の活用プランづくり
・適切な行政窓口のご案内

 

◎ご相談の流れ
相談室で詳しくお話を伺います→窓口をご案内したり、便利屋さんとして対応します

【注意事項】
・空き家は西築地学区にある建物のみを対象とします。
・個人情報は厳正に管理し、目的外に利用はしません。
・ご依頼内容によっては、ご依頼主の費用負担が発生する場合がございます(材料費等)。

※まずはお気軽にお電話ください!※
問合せ先|070-4357-9423(担当:神山)

 



みなとまち空き家プロジェクトとは?
名古屋の建築学生・大学教員が中心となった団体です。
空き家の調査や利活用などを通して、まちをより元気にしていくお手伝いをしています。
 米澤隆建築設計事務所 (企画・監修)



チラシ
まちの空き家相談室
トークイベント『空き家を考える』