2/26(日)10:00~12:00
ポットラック新聞スピンオフ企画「港まち空き家ツアー」
まちには多くの空き家が点在しています。それら1つ1つの歩んできた年月には、作り出していたまちの風景、語られるエピソードがたくさん眠っているのではないでしょうか。
今回の企画では、港まちづくり協議会が発行するポットラック新聞17号を道標に、港まちにある2件の空き家を見学します。港まちでも継続的に関わりをもつ二組のゲストにも参加してもらい、それぞれの視点からのお話しも伺います!
空き家のことをもっと知りたい、空き家を使って何かしてみたい、空き家を持っているけどどうしたらいいのかと悩んでる方、是非ご参加ください!
[ゲスト]
●さかさま不動産(株式会社On-Co) 奥田啓太
1997年生まれ 愛知県出身
愛知県長久手市出身 大学では地域づくりを学び、大学4年生からOn-Coにインターンとして加入。社会の課題解決に携わるOn-Coの哲学に触れるべく、大工・左官・オンライン配信・企画・経理・動画編集・SNS運用など、あらゆる業務のサポートに。今後のキャリアの土台作りを進めている。
「さかさま不動産」とは
空き家で挑戦したい人の想いを可視化して、貸主を募集する不動産マッチングサービスとして2020年にスタート。想いが詰まっているからこそ「誰にでも貸したいと思っているわけではない」という大家さんからの問い合わせが増えています。
これまでに全国各地で17件のマッチングをし、流通していない物件を動かし空き家問題を解決してきました。 テレビ新聞などのメディアで100回以上取り上げられ、2022年には国土交通省が主催の「まちづくりアワード」にて特別賞を受賞しています。
●みなとまち空き家プロジェクト 平山龍太郎
1997年生まれ 大阪市出身
名古屋工業大学大学院 建築分野 修士2年
まちづくりやリノベーション、住と職の関係性を中心に学び、名古屋港にて空き家の利活用を目指す活動や、学内の居場所づくりを目的とした屋外家具の設置実験などを行なっている。次年度より建築設計事務所勤務予定。みなとまち空き家プロジェクト学生代表、PLACEFULL CAMPUS代表。
「みなとまち空き家プロジェクト」とは
建築家である米澤隆が企画・監修を行う、中部圏内の建築学生が集まる団体です。名古屋港界隈の空き家の利活用を行い、まちをより元気にしていくお手伝いをしています。これまでの主な活動として、旧・喫茶店千代田の活用、旧・名古屋税関港寮や、港まちの社交場NUCOの改修協力、アッセンブリッジ・ナゴヤ2020展示など。2022年度は、西築地学区の空き家調査、空き家相談会の実施、施工協力などを行なっています。
[ガイド]
●セン 岡西康太
※注意事項
◎予約受付は先着順とさせていただきます。
◎ご家族等でお子様が参加される場合でも、1名としてカウントさせていただきますので、予めご了承ください。
◎定員になり次第、応募を締め切らせていただきます。
◎キャンセルについては、開催日の2日前までにご連絡をお願いいたします。
◎プログラムに参加される方は10分前までに集合場所までお越しください。
◎新型コロナウイルス感染症の状況等により、会期、実施内容等が変更となる場合があります。
※申込みが定員に達しました。キャンセル待ちで受付中です。