3/17(日)13:30~15:00
トークセッション
「空き家(余白)があるから面白い ~マーケット(にぎわい)が紡ぐまちの風景~」
本企画の背景
これからのまちづくりを考えるときに、「空き家の増加」や「担い手不足」が課題となっており、この港まちも例外ではありません。
港まちづくり協議会では、2021年から「まちで楽しむ、まちを楽しむ、さまざまなチャレンジが生まれるマーケット」をコンセプトに毎月第二土曜日に「みなと土曜市」をスタートさせました。みなと土曜市では、初めてのマーケット出店のサポートなど初心者さんの応援も行ってきました。
つぎなるステップとして、出店者さんが空き家を活用し、実店舗を持つためのサポートなど、マーケットをきっかけに地域の課題解決に向けて動き出しています。
企画の趣旨
今回のトークイベントでは、名古屋市北区を中心に空き家を活用した面白い取り組みを行う「LOOK BOOK」の小田井孝夫さんをゲストにお迎えします!
今後のまちづくりを行う上でのマーケットと空き家の可能性や、地域に実店舗を持つためのサポート、現状の取り組みなどをうかがっていきます。
進行役は、「みなと土曜市/さかさま不動産名古屋みなと支局」の運営を行うセンの岡西康太さんです。
これからお店を持ちたいと思っている方、空き家を使って何かにチャレンジしたい方、空き家をお持ちで悩む大家さん、ぜひご参加ください。
ゲスト
●小田井 孝夫/ LOOK BOOK Instagram
2020年春、長屋や古民家をカタログ風に編集した小冊子「NAGOYA AKIYA LOOK BOOK」を制作。
手描きによる味のある紙面が評判を呼び、「コロッケ屋みね」「呑み処ケケ」「まなみ古書店」といった個性的なショップが次々とオープン。
老朽化した「金城市場」も改装して各種イベントが開かれるなど、古い町並みが残る北区清水〜尼ケ坂エリアに新風を巻き起こしている。
進行役
●岡西 康太/セン Instagram
2021年より「みなと土曜市」を企画・運営。23年に「さかさま不動産なごや港支局」を開設。
買い物を通して地域内外の人たちが日常のようにコミュニケーションができる場を目指す。
「一人一人の”やりたい”を街や社会とつなぐ」をコンセプトにコミュニティづくりや企画・ワークショップなど、さまざまな形でつながり方のサポートを行っている。
開催概要
日時|2024年3月17日(日)13時30分〜15時
会場|港まちポットラックビル
参加|無料
主催|港まちづくり協議会