みんなと港まちを創る

イベントレポート

まちを残すのエトセトラ

 
  「続・まちを残すって?」



 2020年6月に開催したアーカイブプロジェクト「まちを残す」展の続きとして開催。「まちを残す」ための記録として、5年間のさまざまな記録を文(まちの人のエピソード)・声(「港まちのにぎやかな民俗誌」の朗読)・歌(ミュージシャンが制作したまちの歌)・映像(港まちで制作されてきた映像)のコンテンツに分け、展示しました。
期間中には、6月に行ったコロナに関するインタビューの続き、「コロナについて教えてください−あれから……半年前と今を比べて−」も実施しました。

 また、他地域の実践者たちの語りとして5組のゲストを迎え、これからのまちづくりについて考えるトークイベントを開催しました。新型コロナウイルス感染症対策として、会場での参加者の定員を少なくするとともに、新たな試みとしてオンラインでの配信を行いました。
会期中には、港まちのみなさんから引き受けてきた味わい深い古道具たちを集めた「いらんもの大市」を開催しました。伊勢湾台風で浸水したタンスやレトロなラジオ、味噌煮込みうどんの食品サンプルなどが新しい持ち主にもらわれていきました。

 



開催概要

みんなと港まちを創る (3)人づくりを軸にした協働まちづくり
み(ん)なとまちをつくるアーカイブプロジェクト vol.5 「まちを残す」|people talk about what they doのエトセトラ

 

期間|令和3年1月23日(土)〜3月19日(土)(38日間)
会場|港まちポットラックビル2F
来場者|975人

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