目や耳、感性がとらえる「港まち」

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スマートフォンで簡単に情報を収集できるこの時代にどのような工夫をすればマップを手に取ってもらい楽しんでもらえるか事務局スタッフで話し合い、生まれた『港まちまちMAP』。まちのお店のご紹介とともに、港まちの”おもしろスポット”を掲載しています。おもしろスポットといっても、歴史的な場所やインスタ映えスポットではなく、港まちに関わりのあるアーティストやクリエイターにパートナーになってもらい、その方たちの視点を盛り込んだ”おもしろスポット”です。彼・彼女らの目や耳、感性がとらえた「港まち」をマップを片手にぜひ楽しんでほしいです。2022年度のパートナーは、音響作家のウエヤマトモコさん。
ウエヤマさんの目には港まちがどのように写っているのでしょうか。
 

　
 

  「音（ね）に浮かぶ」

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MAP制作にあたり、9月から12月にかけて港まちを散策しながら録音に取り組んで下さったウエヤマさん。まちに入り込み、生活する方々の生活・活動の音、港まちならではの海や木々など自然の音に焦点をあて、録音を重ねました。時期によって音にも変化が生まれるので、何度も足を運んで頂きました。まちのお店にも協力して頂き、調理中のおいしそうなお腹が減る音も録音。
マップのQRコードをスマートフォンなどで読み込むと、録音した音をどこでも聴くことができます。音を聴き、まだ知らぬ港まちを想像してから実際にまちを歩くも良し、馴染みの道や場所を思い出しながら音をじっくり聴くのもよし。地図をもって港まちを巡ると自分だけの新たな楽しみ方やお気に入りスポットが見つかるかもしれません。マップは、港まちポットラックビルや西築地学区のお店、築地口駅・名古屋港駅などで配布しています。

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開催概要

△：魅力的でにぎやかな港まちに集う (3)ガーデン埠頭と連携したエリア一帯のにぎわいづくり
みなとまちマップの作成

パートナー｜ウエヤマトモコ
仕　様｜A2サイズ、両面カラー、折り加工（MAP折り）
部　数｜7000部
配布先｜港まちポットラックビル、西築地学区の施設・店舗、築地口駅・名古屋港駅
発　行｜令和5年3月

  WEBページ
港まちまちMAP